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「はじめまして、俺は救世主の
田中太郎だ。」
「ああ、よろしくな。」
そうして、無言でご飯を食べる太郎たち。
「そういえば、102番はどうしたの?」
「ん。今日はあいつは出撃するからいないんだよ。」
「そうなのか。」
心配したいけどどいつもこいつも一緒だし。
目の前の魔王を102番だと思えば悩みも吹っ飛んだ。
さよなら102番。
こんにちわ187番。
「生きて返れるの?」
「う~ん、どうだろう。難しいなかもしれぬ。」
「勇者はそんなに強いの?」
「あいつら死にそうなったら、初めより強くなるんだよ。
それがやばい。」
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