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そうして、太郎達はある部屋へと向かう。
「ここは何?」
「ここは転移部屋だ。
ある程度任意の位置にすぐ飛べる。便利な部屋だ。」
「俺はおろかではないよ。帰りはどうするの?。
この流れなら絶対片道切符の空気だ。」
「ん?帰りは私が転移で戻ろう。
それは安心しろ。」
「なんだよ、そのご都合主義。」
「よおし、ではいくぞ!!」
そういうと部屋の床が光りだした。
おお、まさかファンタジーみたいに
呪文言うのか。
少し痛いがオラわくわくするぞ。
「ホニャララホニャララ、飛べ飛べ雨あられ」
もう、やだこの世界。
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