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「おほほ、敵を退けたし、もう帰るよー。」
警察に大ダメージを受けた太郎は
来た道を歩いていく。
「え?明らかに怪しい扉発見したんですけど。」
そこには、来たときにはなかった黒い禍々しい扉があった。
「突如現れた扉・・・一体なんなんだ?」
扉に聞いてみたが返事がかえってくるわけではない。
「ええと、では質問です。当社を志望された理由と
自己PRをお願いしますね。」
静寂が彼を変人である事を強調させる。
「自己PRは気付いたらある、縁の下の力持ちが僕です。
志望理由は職が無いからです。」
自分で返答して爆笑する太郎。
すると、突如扉が開いた。
「およ?およよよよよよよ」
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