巻き込まれて幻想郷

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「春人、帰ろぉ」 後ろから桐斗に声を掛けられた しかも珍しく1人だ 「あれ、周りの奴等は?」 「今日は皆用事あるみたい」 「そうか、じゃあ久しぶりに二人で帰るか」 「うん!!」 俺と二人で帰るのがそんなに嬉しいのか、満面の笑みを浮かべる桐斗 俺はそれにそんなに嬉しいのか?と 苦笑を返すと鞄を持って、桐斗と共に下駄箱へと向かった 窓から見えた夕陽はいつもより映えて見えた
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