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「お~い、着いたぞ」
車の外からそんな声が聞こえた
?「まだ、寝るんだ俺は……」
そう、俺の名前は……氷河(ひょうが)訳あって車で出かけている。
父「だから、着いたんだって起きろ、坊主!!」
そして、俺の安眠を妨害するのは俺の父、名前は……どうでもいいか
氷「ん、着いたのか……仕方ないな…おい、起きろ『シア』着いたらしいぞ…」
隣で寝ている少女を起こす。
シア「なによ?着いたの……ってここ何処よ」
父「あ~、ここがホウエン地方だ。」
そう、俺が今いる地方はホウエン地方らしい…俺がまだ赤ん坊の頃はホウエンに住んでいたらしい。
そんな記憶ないが。とある事情で十四歳までシンオウ地方のキッサキシティで育ち。そこで知り合った『スズナ』とは幼馴染だ。
そして、親父の祖父が倒れたらしく名前は……確か『ヤナギじーちゃん』だ、仕方なく、ジョウト地方のチョウジタウンに向かう事になったのだ。
出発の日に『スズナ』がイーブイを俺にくれたのだ。今はグレイシアに進化しているがな。そしてジョウトで三年過ごしたのだが……次は母親……名前は『プリム』がホウエン地方の四天王になって転勤になったとかで親父が「心配だから俺も行く」の一言でホウエン地方に行くことが決まった。まぁ 、何だかんだでじーちゃんはピンピンしているから大丈夫だろう。そして今は昔、住んでいたらしいミシロタウンにいるわけだが……
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