復活の烽

2/5
前へ
/36ページ
次へ
「お~い、着いたぞ」 車の外からそんな声が聞こえた ?「まだ、寝るんだ俺は……」 そう、俺の名前は……氷河(ひょうが)訳あって車で出かけている。 父「だから、着いたんだって起きろ、坊主!!」 そして、俺の安眠を妨害するのは俺の父、名前は……どうでもいいか 氷「ん、着いたのか……仕方ないな…おい、起きろ『シア』着いたらしいぞ…」 隣で寝ている少女を起こす。 シア「なによ?着いたの……ってここ何処よ」 父「あ~、ここがホウエン地方だ。」 そう、俺が今いる地方はホウエン地方らしい…俺がまだ赤ん坊の頃はホウエンに住んでいたらしい。 そんな記憶ないが。とある事情で十四歳までシンオウ地方のキッサキシティで育ち。そこで知り合った『スズナ』とは幼馴染だ。 そして、親父の祖父が倒れたらしく名前は……確か『ヤナギじーちゃん』だ、仕方なく、ジョウト地方のチョウジタウンに向かう事になったのだ。 出発の日に『スズナ』がイーブイを俺にくれたのだ。今はグレイシアに進化しているがな。そしてジョウトで三年過ごしたのだが……次は母親……名前は『プリム』がホウエン地方の四天王になって転勤になったとかで親父が「心配だから俺も行く」の一言でホウエン地方に行くことが決まった。まぁ 、何だかんだでじーちゃんはピンピンしているから大丈夫だろう。そして今は昔、住んでいたらしいミシロタウンにいるわけだが……
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加