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窓から暖かい日差しが差し込む教室。窓側の一番後ろの席に机に突っ伏した青年
銀色の髪を軽く逆立たせている
鋭い目付きで、高い鼻
その赤い目は周囲を威嚇してるように見える
「おい、どうした?せっかく2年に上がれたのに浮かないな。もう17だろ!そんな表情やめろよ」
「恭平に何がわかる?落ちこぼれの気持ちが…」
「零…俺は気にしねぇ、いつか見返してやろうぜ?」
「…」
あいつは三谷恭平
茶髪のツンツンヘアーで
顔も整ってて、強いし、そこそこモテる。パッチリした目と、ガッチリしたがたい。身長も俺より十センチは高いな…
俺は174だし
因みに恭平の目は青い
「はぁ…憂鬱だな…」
キーンコーンカーンコーン
「さぁ!席につけ!HRを始めるぞ」
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