深夜耳朶に響く聲

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叶の肩に爪を立て 床に散らばる僕の髪は逃げ惑う僕に合わせて揺れて動く そんな僕の腰を押さえ付けて 僕の服の中に手を伸ばした 「…ッア…ハッ 違ッ 好きじゃな…」 「ふぅん… 誓は好きじゃない俺にされる キスだけで ココをこんな風にするんだ」 「ッんン」 少し硬さを持ちはじめた僕に触れて 叶は楽しそうに笑った
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