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高級マンションの最上階… 見下ろした景色は光を帯びて染まる。 もう何年も見たはずなのに心はどこかポッカリ穴が空いていた。 誰もいない… 誰も必要としてくれない… 「誕生日おめでとう、私」 そう、今日は18歳の誕生日。 祝って欲しいと、もう思わなくなった…
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