7人が本棚に入れています
本棚に追加
ギィーバタン
「理事長ぉ~来ましたよぉ~」
何だこの人理事長に対してかなり砕けた態度だな
「君はいい加減その態度を止めなさい!」
「えぇー良いじゃないっすかー俺達の仲でしょ~」
「もう良いよ。分かったからさっさと挨拶しなさい」
「よぉーカミヤマァ~俺はお前の担任のカムイだよろしくなぁ~」
「よろしくお願いします」
俺達は握手をした。手が痛い
「それじゃ速く教室にいかねぇと遅刻だからなぁ」ヒュン………ヒュン
「何をしてるんだ?速く来いよ」
「いや、あの俺その魔法器具持ってないんですけど……」
「あぁ~渡すの忘れてた ほい」
ポイ 急いでキャッチした
「それを腕にはめるんだ そしたらテレポートが出来るから速く来いよ」
ヒュン……………ヒュン
「速く来いって言っただろ」
「俺教室の場所知らないんすけど…」
「ハァ~」←理事長のため息カムイに対する
「じゃ俺に捕まれ」
掴んだ瞬間目の前が2-12と書いた教室の扉の前に居た
「ちょっと待ってろ入れって言ったら入れよ」
ガラガラ、ガラガラガタン
「皆席に座れぇ
お前らも二年に進級した訳だが今日お前らの仲間になる男がいる」
途端に「チッ!」という声が聞こえた
「それじゃ入れぇ~」
ガラガラガラガラガタン
「リン=カミヤマです。よろしく」
「ねぇ結構かっこよくない?」
「カッコイイねぇ~」
「お前ら、なんかカミヤマに質問あるかぁ~?」
そしたら優等生の様な人が聞いてきた
「なんの属性が使えるんですか?多数なら得意な属性も教えて下さい」
「一様全属性使えます。得意なのは光と闇です」
こう答えたら皆ザワザワ仕出した
「闇使うのぉ~信じらんない…」という言葉帰ってきた予想できた反応だな
「あと魔法の何級かを教えて下さい。あと光の段階も」
「魔法は悪魔級でもうすぐで魔王級になります
光の段階は7です」
「マジかよ……結構強いじゃん」
「負けた…………」
「もう質問はいいだろう?それじゃベルの隣の席が空いてるな。カミヤマあそこがお前の席だ」
「分かった」
「ベルよろしくな(o^-')b」
「うん。よろしく」
なんか素っ気ないな
まぁ良いけど。
「それじゃ今から体育ドームに行くぞ。使い魔を召喚しに行くぞ」
最初のコメントを投稿しよう!