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「それはセルだけよ
貴方、彼が来た時、寝てたでしょ?」
「そういえば、俺が目を覚ました時にはリンが席に就いてたな……」
一同「はぁ~」
「全く呆れて物も言えないわね…」
「面目ない……」
「それじゃ早く行こうぜ
皆待ってるし」
「遅いぞ~お前ら~」
「すいません」
「まぁいっか
それじゃ召喚の仕方を言うぞ~
まず各チームで魔法陣の上に乗って各家に伝わる呪文を唱えろぉ~
これだけだ、いいな?
あと死神とかが出たら逃げろよ?俺が倒すからな」
そう説明を聞くと各チームが魔法陣の前に散らばった
「それじゃまずセルからやれよ」
「マジで!?ヤッター!!」
するとセルはさっさと魔法陣の上に乗り、呪文を唱え始めた
「我、セル、ジオロッシの名に命ず
我が眼前に我の力になる者よ、姿を現せ!」
セルがそう唱え終えるとセルが青白い光に呑まれたと思ったら、セルの姿は無かった
「ちなみにセル達は強いのか?」
「私達は結構実力あると思うわ
確か……TOP100に入っていたはずよね?エミ?」
「うん……私とリン君以外はTOP100に入ってたよ」
「なるほどな。だからセルは消えた訳か」
セルが逆召喚された理由がわかった
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