プロローグ

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「ファァ~ねみぃ~」 こんな感じでいつも眠そうにしてるのは『神山 鈴』(かみやま りん)男 身長178㎝、年齢16歳 体重70キロ 容姿は少し目つきは悪いがパーツはちゃんと整のっていて普通にカッコイイ。だが恋愛経験は少なく中三の頃から告白されても『ゴメン。俺、あんたの事本気で好きになる自信がない』って言って断っている。 正直楽しくなかった。今の人生が。 だって今まで友達だと思っていた奴に裏切られたりして、今は友達はいない。 いや、居なくて良いかもな。裏切られるぐらいなら居なくて良いかな気楽だし ………………なんじゃありゃ 前方に変な生き物がいた なんかぐったりしてる 「おい、大丈夫か?」 返事は………無い。 でも息はしてる 「家に連れていくか」 俺はそう思い目の前の変な生き物を鞄の中に入れた。 家に着いた。 俺は早速変な生き物を鞄から出し早速治療をした 。傷があらゆるとこに有るからだ。 治療完了!! 「疲れた(´△`)アァ- しばらく起きないだろうから飯でも作るか」 俺は一人暮らしである ジュー 今、生姜焼きを作っている 「んん~あれここは何処ですか?」 「ようやく起きたか」 「貴方は誰ですか!?」 いきなり現れてビックリしたみたいだ。 「大丈夫だ。俺はお前が道端で倒れているとこを助けたんだ」 「そうだったんですかぁ~助けてくれてありがとうございます」 …………………………………あれ? 何でこの生き物(変)は 喋れるんだ?俺おかしくなったのか??? 「なぁ」 「はい?」 「何でお前は喋れるんだ?」 「あぁそれはですね私は 他世界から来た『妖精』ですから」 ハァ??(゜Q。)?? 意味がわからん他の世界から来た… 妖精だと!? たしかに何か羽が生えてるし何か生き物つうより 人間に近い姿をしてるけど そうやってもう一回妖精?を見る…………なんか可愛い 「何ジロジロ見てるんですか?」
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