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４月５日退院しそして転校（入学）する事になった。
ベルのおかげで、魔法の基礎と応用そして悪魔級ぐらいの魔法が使える様になった。
これもベルと…俺に魔力をくれたマリーのおかげだ。ちなみに今俺は『ローゼン魔法学園』の校門の前にいる。……………………………………速く来すぎた。今７時５０分
後１０分も待たなくちゃ行かん
困っていると門番の人が話かけてきた
「君何してるんだい？」
「あっ…今日転校してきたリン＝カミヤマです」
何故かこう名乗れと言われたベルから異世界人である事がばれないためらしい
「おぉ君がそうか！！
あのベルさんから引き抜かれたっていう！」
何故か俺は、『他の学園から引き抜かれた』という事になってるのか
理解した。
「はい。そうなんですけど、速く来すぎたみたいで」
「なら私の部屋で時間を潰しなさい！」
「あ、ありがとうございます」
「礼儀正しい人じゃのぉ 最近の若い者にしては珍しい。
さ、こっちじゃよ」
校門の横にある扉に入って行った
俺も後に続く様に入る。
門番の部屋にしては広い
４ＬＤＫぐらいかな
「おぬし魔法何処まで使えるんじゃ？
「悪魔級ですけどもうすぐ魔王級になります」
「なんと！そんなに強いのか！驚きじゃのその若さで…」
「ありがとうございます」
「属性は何なのじゃ？」
説明を忘れていた
属性は
炎、水、風、土、雷、光、闇、強化、破壊がある。
炎、水、風、土、雷は説明しなくてもいいだろう
まず『光』この属性は光の速さで移動ができ、光の速さで攻撃が可能になる
ただこれだけ、しかし、 侮ってはいけない！
この属性だけ熟練度があり１０段階まである
１が１番弱い、数字が上がると、光の速さになる時間が伸び動きがさらに速くなる！魔力消費量が徐々に減る
続いて『闇』この属性は 敵を惑わす攻撃が可能で幻術を使えて、姿を消す事が出来る
弱点は魔力消費量がすごく多いこと
例、炎の魔力消費量が１だとすると闇は７である
よって使う者はほとんどいない
次は『強化』だ
この属性は他の魔法をパワーアップさせれたり
魔法を変化させれる
例、水の魔法に『強化』の魔法を使うと氷に『変化』させれたり出来る
魔力は少ししか消費しない
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