無事退院そして入学

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次に破壊だ。 この属性の魔法は『あらゆるものを破壊できる』 魔法もなんでも破壊出来るのが強み 弱点は破壊の魔法を使ってる最中は完全無防備になる。だから使ってる最中に炎の魔法をくらうと火傷じゃ済まない よってこれも使う人はほとんどいない 会話に戻って 「一様全部使えます 得意なのは光と闇ですね」 「ほう~闇を使うのかほとんど誰も使わないのに 光は何処まで使えるんじゃ?」 「7段階まで使えます」 「ほぉーそこまで使えるのか君中々の使い手じゃの そろそろ時間じゃ門を開けるからそろそろ行きなさい」 「ありがとうございました」 「あの子はいづれ世界を救うかもしれんな」 外に出ると色んな人が門を抜けていた俺は早速、理事長に挨拶をしに行こう ヤバい…道に迷った 地図を見ながら向かっていたのに。この学園は異常に広い多分東京ドームが30個は入るだろう。そのためかテレポートをするためだけの魔法器具があるらしいが、あいにく俺はその魔法器具を持っていない。誰かに聞こうとも思ったけど誰も居ない 「仕方ない頑張って探すか」そう意気込んだら 「どうしました?」 そう問われ振り向くと……マリーがいた…………いや、よく見たら、ちがう。そりゃそうだ。マリーはもう………死んでるんだから 気を取り直して 「いや、実は理事長室に行きたいんだけど道に迷って」 「そうなんですか。なら私が連れていきましょう。私に捕まって下さい」 「あ、あぁ………」 俺は肩に手を置いた。 と次の瞬間目の前に理事長室があった。 「ありがとう。おかげで助かったよ」 「いえ、お礼なんて別に。それじゃ、さよなら」 次の瞬間女の子は、消えた。あまりにもマリーに似過ぎている。 世界には三人は似た顔の人がいると言うけど…… 名前を聞くのを忘れた いや、忘れよ。 またマリーの事を…思い出すから 速く理事長室に入ろう ギィーバタン 重いドアだな 「やぁ君が神山 鈴君か!ベルから話は聞いている 大変な目にあったね、私達教師は君を全力で守るからね!」 「ありがとうございます」 「そういえばまだ名を名乗っていないね私の名はガルシア・マルケスです」
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