7人が本棚に入れています
本棚に追加
次に破壊だ。
この属性の魔法は『あらゆるものを破壊できる』
魔法もなんでも破壊出来るのが強み
弱点は破壊の魔法を使ってる最中は完全無防備になる。だから使ってる最中に炎の魔法をくらうと火傷じゃ済まない
よってこれも使う人はほとんどいない
会話に戻って
「一様全部使えます
得意なのは光と闇ですね」
「ほう~闇を使うのかほとんど誰も使わないのに
光は何処まで使えるんじゃ?」
「7段階まで使えます」
「ほぉーそこまで使えるのか君中々の使い手じゃの
そろそろ時間じゃ門を開けるからそろそろ行きなさい」
「ありがとうございました」
「あの子はいづれ世界を救うかもしれんな」
外に出ると色んな人が門を抜けていた俺は早速、理事長に挨拶をしに行こう
ヤバい…道に迷った
地図を見ながら向かっていたのに。この学園は異常に広い多分東京ドームが30個は入るだろう。そのためかテレポートをするためだけの魔法器具があるらしいが、あいにく俺はその魔法器具を持っていない。誰かに聞こうとも思ったけど誰も居ない
「仕方ない頑張って探すか」そう意気込んだら
「どうしました?」
そう問われ振り向くと……マリーがいた…………いや、よく見たら、ちがう。そりゃそうだ。マリーはもう………死んでるんだから
気を取り直して
「いや、実は理事長室に行きたいんだけど道に迷って」
「そうなんですか。なら私が連れていきましょう。私に捕まって下さい」
「あ、あぁ………」
俺は肩に手を置いた。
と次の瞬間目の前に理事長室があった。
「ありがとう。おかげで助かったよ」
「いえ、お礼なんて別に。それじゃ、さよなら」
次の瞬間女の子は、消えた。あまりにもマリーに似過ぎている。
世界には三人は似た顔の人がいると言うけど……
名前を聞くのを忘れた
いや、忘れよ。
またマリーの事を…思い出すから
速く理事長室に入ろう
ギィーバタン
重いドアだな
「やぁ君が神山 鈴君か!ベルから話は聞いている 大変な目にあったね、私達教師は君を全力で守るからね!」
「ありがとうございます」
「そういえばまだ名を名乗っていないね私の名はガルシア・マルケスです」
最初のコメントを投稿しよう!