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どうも戦士です。
前回の章では勇者がご迷惑おかけしました。
まだ完治していないため、町の宿屋に泊まろうと先を急いだのですが
戦士「やばいな」
勇者「やばいね」
どこを見ても廃墟、廃墟、廃墟
はじまりの町にしては鬼畜すぎじゃないでしょうか
戦士「どうすんだよ…これ…」
勇者「少し歩いてみようか?まだ奥まであるっぽいし」
戦士「お前、足のこと忘れてねえか?」
勇者「大丈夫 それより戦士くんの方が心配だよ 重かったでしょ?」
まぁ軽かったといえば嘘になるが
戦士「大丈夫に決まってんだろ?俺戦士なんだから…」
勇者「そっか 凄いねえ戦士くん ありがとう」
戦士「おっ おう」
まぁ褒められて嫌な奴なんかいねえよな
少し照れながら町を探索していると
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