~勇者の訪問~

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顔を真っ赤にし、魔王を睨み付けている 「フッ、毒が入ってるわけ無いだろ? 心配ならば、デットクスファイ」 料理に向かい解毒系の呪文をしようし、安全な事を確かめさせる。 「おっ、貴様の仲間がきているようだぞ?」 奥から、先ほどの声を頼りにここまで到着した者が1人 「アイリちゃーん、もうアイリちゃん早いんだから」 手を振りながら、顔を真っ赤にさせたアイリに近寄り 「あんたが遅すぎんのよ、馬鹿」 「ばっ、馬鹿は言い過ぎじゃないかなー?」 アリスが来たことで、少し落ち着きを取り戻しうれしそうな表情を見せる 「わぁー、ご馳走だー!! ねぇねぇ、アイリちゃんこれ食べていいの?」 目をキラキラさせ、興奮状態でアイリに聞き 「うー、良いよ?」 魔王をちら見し、安全であろうと確信し進める 「お前ら、良くパーティー組めたな?」 余りにも、性格が違いすぎるため思わず言葉をこぼし
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