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「あー、アイリちゃんねーお化けとか怖いんだってー
だから、私の光系呪文で照らしてあげないと戦えないからだよー」
口一杯に料理を詰め込み、嬉しそうに話すアリス
「それ、敵の前で言っちゃだめじゃね?」
「つか、何で水着?」
「………美味しい」
頬一杯に対して横で恐る恐る料理を食べていた、アリスは余りの美味しさに涙を流しトローンとなっている
「可愛い所もあんじゃん」
見慣れない顔を見て、冷やかしでは無く直感的におもった感情を述べる。
「ばっ、////うっさい、黙ってなさいよ!!」
「あのねー、私暑いの苦手でさー?
寒いときは、呪文で暖かく出来るんだけどねー?」
「アイリちゃん、食べないのー?」
「全部食べて良いよ?」
ちょっと、ご機嫌斜めだが相手の頭を撫ででニッコリ微笑んでいる様子が分かる。
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