幸せは風のように

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去年の冬 俊・琉「み~お~ 早く帰ろーーーー」 美「はーーーーーーーーい!!」 美「呼ぶのはいいけど、大声で叫ばないでよね!!俊、琉斗わかった!?」 俊・琉「はぃ。。。」 琉斗は俊の親友的存在。俊と同級。 私と俊と琉斗は家が隣どうしなので、いつも一緒に帰っている。 美「てか、一応先輩なんだから、先輩付けなさい!!」 俊「別いいじゃん。年一緒なんだから。」 そうだ、私と俊は学年が違うと言え、誕生日は2日しか違わない。 美「少なくとも学校では先輩先輩付けて呼んでね!」 俊「気が向いたら」
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