少女の章

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「では、着替えさせた服ごとに分け、移動させなさい。」 「分かりました。メイド長。」 指示を出したメイド長は、それでは奥様はこちらに…、と、気の強そうな女性を連れて行きました。 そして、少女と少女と同じような格好をした女性達は、メイドに違う部屋に連れて行かれました。 メイド長は、小さなため息をつくと少女達が向かった方向へ行ったのです。 (流石に嫌になるわね…、旦那様の思考は。)
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