アイム・キリング

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 ジャンルはライトノベル。  平和次元(私たちのいる世界の名称)にいる主人公が科学次元からやってきた少女に助けを求められる。  彼女がいうには、  他の次元に存在する貴方の野望を阻止しないと、全次元の貴方が世界を滅ぼすことになるとのこと。  主人公は科学次元の自分が開発したとされるパラレルフィストを装着し、異世界の自分を倒しにいく。      この作品の持ち味は、俺TUEEEEEE!  だけど、それは最初だけ。  パラレルフィストは全次元の自分の能力を駆使することができる、恐らく最強の武器。  そして、屈服状態にさせたり殺してしまったりした相手の力を奪い取って、同時にパラレルフィスト自体もその能力をなくしてしまう。  お分かりいただけたでしょうか?  この物語の持ち味は、最強状態の主人公が異世界を旅するごとに力を失っていき、それを補うために成長していく物語なんです。  私の作品では戦えば戦うほど強くなるという定番なストーリーがあふれております。  しかし、これは戦えば戦うほど弱くなる。  主人公は異世界の自分を強い順に倒していくでしょう(後回しにすれば本格的にヤバくなるので)  そして倒せば倒すほど弱くなって、最強能力が減っていく。  この苦境で成長するのが醍醐味なのです!  でもねー。むずいんです。  どういうふうな場所からスタートすればいいか。  漫画化待ってます。  漫画家志望の方は是非、『ひとこと告げてから』とっていってくださいね(V)o¥o(V)
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