憧れの日常

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風呂場もやはり広かった。 「ふんふふ~ん♪」 ゲームができる喜びに鼻歌を歌いながらシャワーを浴びる。 「あ、やべ……」 眼鏡が曇って、そこで俺は眼鏡をしたままシャワーを浴びてたことに気づいた。 今日一日しかかけてないのに、なんという一体感か…… とりあえず外して、間違って踏まないように備え付けの棚に置いて、シャワーを続ける。 「面倒だからシャワーだけでいっか」 頭と身体を洗い、湯船には浸からず早々と風呂場をでる。
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