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皆さん、こんにちは!!
小悪魔と申します♪
今日はパチュリー様に頼まれて人里にやってまいりました。
なんでも慧音さんに頼みたい事があるとか…
小悪魔「さて、寺子屋はここだったかなっと、すみませーん!!」コンコン
しばらくして中からちょっとまっててくれー、という声がきこえ、数分後…
慧音「あぁ、すまない。生徒たちへの課題を作っていてな。
で、何かようか?」
小悪魔「あ、はい。パチュリー様からこの手紙を渡すように言われてまして…」
と、小悪魔はカバンの中から手紙を取り出し、慧音に渡した。
すると慧音はどれどれ…と、手紙を読み、そして小悪魔のほうを向いた
慧音「この手紙のことについてなんだが…パチュリーにもちろんOKだ、と伝えてくれ」
小悪魔「は、はい。あの…手紙の内容は何だったんですか?」
慧音「あぁ、知らなかったのか。この手紙にはフランを寺子屋に通わせてもいいのか、という内容だった」
小悪魔「えぇー!?ほ、本当にいいんですか?」
慧音「あぁ、この手紙の内容じゃフランも前よりは暴れなくなったんだろう?
それに495年間もの間ずっと地下にいたんだ、勉強はおろか本すら読んだことがないんだろう?」
確かに…
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