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小悪魔は考えていた…
どうしてこうなってしまったのかと…
壊れた本棚
散乱している本
穴の空いた壁
ここまではいつも通りまた魔理沙さんが侵入したところをパチュリー様が見つけて弾幕ごっこを行ったんだとわかる。
が、
今回は一つ違うところがある。
今回侵入してきたのは魔理沙さんではなく、
なぜか顔を真っ赤にしたアリスさんだったのだ…
アリス「いいから早く渡しなさいよっ!!」
パチュリー「知らないものはしらないわよ…」
それは少し前の事だった…
パチュリー「こぁ、紅茶を頂戴」
小悪魔「はい、ちょっと待っててくださいね♪」
私は本を読んでるパチュリー様に頼まれて紅茶を作りもっていこうとしていた。
その時、いきなり扉が開かれてだれかが入ってきた。
私はまた魔理沙さんだと思ったが、次の瞬間目の前を人形が横切ったので、アリスさんだということが分かった。
私は声を掛けようとしたが、いきなりアリスさんが
アリス「パチュリーっ!!出て来なさーいっ!!」
と、叫んだのである。
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