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~~時は、さかのぼり今日の朝!
ピリピリ!ピリピリ!ピーー!
「ふぅあ………あと1時間……」
ピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリ
「うっせぇわあぁぁ!!!」
俺の裏拳が、クリティカルヒットして目覚まし時計は沈黙した。今ので、俺の人生16年の間で壊した目覚まし時計の1つに加わった。
…………数は、小6の時に数えるのを止めた。
白飯にのり、牛乳というなんとも貧素な朝食が机の上に並べられていた。
「母さん、パンやコーヒーは、ねぇの?」
キッチンにて食器を洗っている母は、こちらに目も暮れず
「誰かさんが、働いてうちの家計を助けてくれればなぁ~」
「 断る 」
母の猫なで声を軽く一蹴して貧素な朝食を腹に詰めた
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