プロローグ?んなもん必要ねぇっ

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―――― ――… 俺たちは今、サボり場である屋上に来ましたー 「大和、お前は無防備すぎる」 「ぅえ?なんでーWW」 要がため息をついたのは言うまでもないか。 「要、はい」 「お?」 「お礼の飴だよ♪」 俺は助けてもらったとき、いつもこうやって飴をあげてる。 俺ってば、や さ お ☆ 「んなことよりさー、俺んとこ転入生来たんだよ」 「それはあれか?毬藻で瓶底眼鏡か?」 「それがそうなんだよWW」 「王道ktkrWW」 これは早速見に行かねばですな! 「名前教えたら友達になると?」 「さあな。誰も話しかけてなかったし」 「ぼっちですかWWWW」 『みんな、よろしくなっ!』的なパターンじゃないのかよWW あと生徒会に好かれねぇかなー… 面倒だけど所詮傍観だしWW 「放課後見に行っていいか?」 「もし王道なら、俺の大和が餌食になるだけだ」 「俺の大和てなんだしWWWW」
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