大和と要のお部屋物語

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あー、久々に大笑いしたー。 「ごちそうさま、風呂入るわ」 「お粗末様でした。了解」 さ、俺はベッドの下の同人誌へ………腐腐腐WW 暴露していいのかって? だって要のやつ、バラしやがったじゃねぇかWW だから吹っ切れたんだよ。 要はいつも余計なこと言うからな。 まぁ、秘密は口閉ざしてるけど。 だから俺の秘密は要以外知らない。 なーんてな! こんなシリアス、似合わないんでやめましょうか! 秘密? そんなもんいっぱいあるわWW 例えば……うーん、なんだろう? わかんなねぇなWW 思いつかないっすWW ほら、そんくらいたいしたことない話だ。 皆の衆、気にするではないWW ……………あ、やば! 今日同人誌の発売日だ! 買ってこなきゃWW ガチャ―… 「うおっ!いきなり開けんな!」 ぎゃーっ! 湯煙がむさ苦しいよーっ! 「悪い、ちょっと出掛けてくるな」 「10時までには帰れよ」 「はーい」 バタン―… よぉし、俺の同人誌待ってろよぉぉっ!
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