夢の途中

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「もし、これが夢でないとしたら俺の頭が狂っているのか?」 ジョンは頭を抱えながら呟いた。 「あたしも最初は夢だと思った。 でもこれは夢ではない。 パープルマスターのあたしが断言するわ」 マリアがジョンに視線を傾けながら、自分に言い聞かせるように言った。
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