過去の記憶

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その日を境に、父親からの虐待はますますひどくなっていった。 毎日、誰かが何かしらの怪我をした。 毎日父親に怯えて暮らしてた。 怯えて、隠れて暮らす日々…。 まだ幼かったあたし達(下の2人)が机の下に隠れて、その前に上2人のお姉ちゃんが立って、扉の前にお母さんが立ちふさがる… いつでも、 思い出すのはそんな光景。
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