過去の記憶
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何を思って掛けたのかは知らない。だけど、受話器の向こうで、確かに聞こえたお巡りさんの声。 その時、父親は何か言おうとしてたと思う。 ただ、それよりもお母さんの方が早かった。 「助けてください!! このままだと皆殺されそうなんですっ!!早く、早く来て…」 父親に殴られながらも、受話器に向かって叫ぶお母さん。 それから暫くして、パトカーがやってきた。
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