過去の記憶
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その一言で、お母さんは決心したようだった。 そして、その夜はお母さんのお母さん、つまり、あたしのおばあちゃんちに泊まった。 長い、長い1日…。 そんな1日が、やっと終わった。 だけど、そう思えたのはその一瞬だけ。次の日から始まったのは、とても過酷な毎日だった…。
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