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「う、うぅー。ここは?」
やっと意識が戻ったと思ったら、知らないところにいる。
私は辺りをきょろきょろ見回す。
どうやら建物をみた感じでは、昔にこれたみたい。
あ! 二人は何処にいるんだろう?
「あ! 羅補、起きたみたいだよ。」
「あら本当だわ。瑠璃華ちゃんを呼んできて。」
えーと、最初の声は盟数だと思うけど……もう一人は誰の声?
そう思ったら、急に目の前に知らない人が……!
「あの~。……あなたは?」
「あ、そうだった。私は烈利仁亜っていうの。お母さんから聞いたでしょ。」
へぇー。そうだったのか。もっとコワい人かと思ってた。
「はじめまして。堀内羅補です。宜しくお願いします。」
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