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「お前、どうして俺のことを知っている?」
「あの……」
やっぱり忘れられてるー。
うーん、どう説明しようかな。
って迷ってると、再びエレベーターの扉が開いて、またぞろぞろと入ってくる。
『あ、ソーマおはよ。あら、アナタが新人さん?』
『オーッス』
『お、みんな揃ったな』
みんな顔知らないし、第一部隊の方々ですかね?
「お、ソーマ、何抜け駆けしようとしてたんだよ~」
「うるさい」
全身黄色っぽい男の人がソーマさんを茶化す。
結構皆さん仲良しな御様子。
ソーマさんも思ったより固く無さそう。
「アナタ、名前は?」
そう話し掛けて来たのは、紅一点、スタイル抜群超美人な女性。
ふ、服装がなんか凄いです……。
「あのッ……私、狩崎レイです!これから宜しくお願いします!」
「ふふふ、そんなに固くならなくていいのよ。私は雨宮サクヤ」
「雨宮……ん?サクヤさんって。三人姉弟なんですか?」
また居たよ雨宮の血族!
家族みんなしてゴッドイーターだったりして。
「違うわよ。結婚したの、リンドウと。旧姓橘サクヤよ」
えぇえええぇぇえ!!
こんな綺麗な奥さん居たのかあのおっさ(略
「良かった~。この前、同じ部隊だった女の子が故郷に帰っちゃったから、また女の子が入ってくれて嬉しいわ!」
「よ、宜しくです」
ここの女性はみんないい人だ!一名除いt(危ないヒールの音がする
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