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大きな瞳で、頭を下に足を上にして壁に寄りかかって微動だにしない変態目覚ましさんを見たツインテロリさん。
扉を全開にして、変態目覚ましさんに近づいていく。
投げ出された変態目覚ましさんの手を取り、ズルズル引きずって部屋に連れ込むツインテロリさん。
僕は枝からフワリと宙に浮き、彼女に近づいた。
無情にも扉は閉まってしまったが、僕には関係ない。扉なんかないように、スルリと部屋に入り込めるのだから。
ツインテロリさんの部屋の床は、いつでもブルーシートが敷いてある。
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