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ほんと元気な人だ。
階段を上りきったところで、変態目覚ましさんは腹を撫で始めた。どうしたのかな。
「むーん…このぐるぐるきゅるると鳴る腹。こ、これは…!」
苦悩の表情で腹を撫でくり回してから、変態目覚ましさんは万歳をした。
「うんちさまがお外に出たがってるぜファーーーー!」
喜色満面で駆け出した変態目覚ましさんは、突然開いた205号室の扉に激突した。わああ…痛そうだな。
「は、鼻が…!誰だうんちさまの旅立ちを邪魔するチンカス野郎は!」
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