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「さてと…とりあえずどうしょうかな」
主人公ならここで「キャャャャャャ」…フラグだったか
「とりあえず行ってみるか」
ついでに身体能力も調べておくか
───少女サイド───
「キャャャャャャ」
はじめまして私は今とても生きた居心地がしません
なぜなら…
「そんな…こんなところでドラゴンに遇うなんて…」
依頼が終わったばかりで私の魔力も殆んどありません いえ魔力があってもドラゴン相手では勝てないでしょう
私は恐怖から目をつむってしまいました
「すいません お父様 、お母様先に死ぬ親不孝者を許して下さい」
「諦めたら試合終了だ、ってな」
「え?」
突然声をかけられたので思わず反応してしまいました
そこには黒い服の美しい銀髪の男性がいました
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