始まりは
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会社に残ってるのは、多くても手で数えられるくらいの人数だろう それだけ集めたって、ただ彼らの命を脅かすだけなのではないか? 手で数えられるといったって、いざというとき守りきれるとは言い切れない そう思ったらすでに体は動いていた 大きな扉は、鈍い音を立ててその口を開く 途方もない闇に、我は迷わず身を投げた ―――――1人でやるしかないだろう
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