☆最後の文化祭☆

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ー直人視線ーー 海斗が笑った。 こんな事を言ったら失礼だがキラと完全一致。 いや、本家を超えている。 蒼真の黒い笑みの30倍は黒い。 何て言うか.……暗黒スマイル? コイツ何をやらかすつもりだ? 「取り敢えず逃げろ蒼真!」とか思った がなんだか面白そうだから眺めてるか。 蒼「どうした?」 海「.……燐音、ゴメン.……」 海斗が小さな声でボソッと何かを呟いた。 蒼「.……な、なんだ?」 海「にーさん?」 蒼「ん?」 海斗は蒼真に近づいた。 蒼真は海斗の攻撃に備え身構えてる。 八「.……男体化ならイケる.……」 樹「ありだね」 龍「ありだな」 悟「これは新しいね」 コイツらはいったい何を感じとったのだろうか? 海「えへへ」 蒼「は?」 海「赦さないわ」 蒼「何を!?」 海斗は蒼真に無理やりキスをした。 蒼「!!!!!!!???」 海「.…….……」 燐・直「ふぁッ!!!?」 どうしてこうなった!!? 何がしたいんだ。この双子は.……。 オレは理解が追い付いていけないんだけど。
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