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ぼんっ
煙が蒼真を隠した。
注目の的だよねwww
海斗は楽しそうに笑ってるし。
ガラッ
光「イテテ、まさかあんな所まで飛ばされるとわ……」
こーちゃんが戻って来た。
直「おかえり」
光「ただいま」
蒼真の周りにあった煙が消えた。
直「.…………」
光「.…………」
蒼「.…………」
海「ブハハハハハ、まさかのウサミミwww」
蒼「~~~っ!」
海「しかも似合ってるwwwww」
光「赤いカラコン貸そうか?w」
蒼真のウサミミ。
普通に可愛い。
蒼真は羞恥から顔を真っ赤に染め、教室の角で体育座りをしている。
海「……」
光「……」
何か二人にお前行け、みたいな目で見られてんだけど。
直「蒼真?元気出せって。お前が今までオレにやってきた事がちょっと返ってきただけだろ」
あえて慰めない。
それがオレのクオリティーだ。
ー直人視線終了ーー
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