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ー燐音視線ーー
そう言えば望月先生は蒼真さんを担いで何処に行ったのかな?
ちょっと気になる。
大「燐音くん、ちょっと早いけど休憩入っていいよ♪いっぱい働いてくれたし。あと居ても居なくても変わらないだろうから海斗連れてっていいよ」
海「オレの扱いwww」
燐「わかりましたー」
と、言うことで海斗先生と二人で文化祭楽しむ権利を頂きました!
海「まず、元生徒会がいる隣に行くか?」
燐「そうですね!」
オレらのクラスは進学コースで隣のクラスは就職コースになっている。
そして龍也以外の元生徒会メンバーが存在している。
さっそく、行ったらお化け屋敷だったよねw
海「.……入る…か?」
燐「怖いの苦手ですか?」
海「だってこーちゃんの弟たち居んだろココ?」
あのイタズラ大好きな双子か.……。
違う意味で怖い。
燐「オレもホラーはダメだな.…」
海「じゃあ入るか!」
燐「えっ?」
海「怖かったらオレに抱きついてくれても構わないぞ!」
それが目的か。
普通のそういうのって彼女が彼氏に.…。
あれっ?
彼女って海斗先生だったよね?
何故オレが彼女ポジションにいる!!?
一「あ、燐音くんと海斗先生ではないですか。お久しぶりですね♪」
海「よぅ、藍見!」
燐「こんにちは」
一「少々お待ちください」
元副会長に番号札を渡された。
〝ぎゃーーーー〟
〝鬼!悪魔!人でなし!〟
海「.…………」
燐「.…………」
人でなし?www
お化け屋敷で人でなし?
スゲー気になるんだけどwww
海「なかなか楽しめそう…だね」
燐「.……はい」
副会長が受付にいるってことは中にいんのは双子とチャラ男とワンコだろ?
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