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すると桜の精はまたケチャップを吐き、
<はい、大丈夫です///よくここまでいらっしゃいました///
ハァハァ///
私が貴方様方を持て成しをさせていただきます。桜の精です///>
と、見た目に似合う可愛らしい声で答える。しかし大丈夫といってもケチャップは未だ止まらず、息も荒いままだ。本人は変わらず満面の笑みだが・・・
「・・・」
再度本当に本当に大丈夫かと聞こうとカウボーイが、口を開いたとき、
<それにしても、お二人は美男でいらっしゃいますね///興奮が収まりません///
ハァハァ///
しかも抱かれているなんて///血が止まりません!///
ハァハァhshs///くはぁ///>
と、高揚した顔で嬉しそうに吐血した。
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