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あの日から何日もの日々が過ぎていった。
僕と美華はあの文化祭の日にお互いの想いが通じ合い、晴れて恋人同士となっていた。
追記しておくと僕に想いを寄せていた朱鳥と美華に想いを寄せていた龍太くんはいつの間にか恋人同士になっていた。
お互いまだギクシャクしてる部分はあるみたいだけれど上手くやってるみたいで安心している。
それと、僕らのメンバーにもう一人新たな仲間が加わった。
その名前は榊原梨佳。
龍太くんの姉である彼女は僕が全てを取り零してしまった事件の被害者だ。
彼女はそんな僕を許し、僕たちのいる学校に通いたいと三学期から僕たちのクラスに転校生として仲間入りしたのだ。
全てが平和だった。
だが、その平和はとある一言が発端でぶち壊されてしまう・・・
そんなことも知らずに僕らはただ平和な毎日を送っていた。
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