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「うぁ・・・」
と呻き声を漏らしながら起きたのが主人公である僕こと美作太一だ。
起きる直前下半身に何か違和感を感じたけれど何があったんだろうか・・・?
僕はゆっくりと視線を足の方に向けると・・・
「あ・・・」
紅く染まった頬のまま美華が僕のズボンを下ろしてパンツを脱がす作業に取りかかってるのが見えた。
「おはよう!太一くん、今日もいい朝だね!」
そう言って何事も無かったかのように僕の部屋を後にしたのは学園のアイドルこと花宮美華。
あんな風に変態行為に走ってしまうのがお祖父さんが朝に散歩に行くぐらい日常茶飯事なんだ。
「はあ・・・全く」
僕はベッドから降り、自分の部屋から出てリビングに向かった。
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