悪夢と変化

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『――俺から逃げられると思ってるの?』 振り向きたくないのに、 夢の私はその声に振り向いてしまう。 「ひ…っ!!」 振り向いたそこにあったのは 全身の毛が逆立つよつな厭らしい笑みをたたえた 顔。 『ねぇ?…ほたる』
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