第1章

3/4
前へ
/6ページ
次へ
えっ。。。 「もう、そんな時間?」 「そうだよ。あたしが何回起こしたと思ってんの?全然起きないし。昨日もバイト?」 「うん。昨日は確か10時から3時までコンビニで働いてたっけ。」 私の家は、お父さんが居なくて今は、お母さんと2人暮しをしてるの。 お父さんは、結構有名な会社の社長で、 貯金も一応あるんだけど、私の大学資金にって、コツコツ貯めてくれたら、それ以外に使いたくないっていう私なりの我儘で、バイトして生活費を稼いでる。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加