1人が本棚に入れています
本棚に追加
「バオ、これからどうすんだよ。」
先ほどの狼達が森の中を歩いてるとバオは黙ったままだった。
「アイツが居る以上、俺らは村人に手を出せねぇよ。…え?」
ガォ!!…グルルル…
するとバオはベアの喉に噛み付いた。
「ベア、次に勝手な行動を取ろうとしてみろ…次はこの牙で貴様の動脈を食いちぎるぞ…」
「わ…わかった…だから落ち着け…」
「…我々の目的を忘れるな。これは我らと人間の戦争だ。今のところまだ正体がバレてない…あとは彼女がドッグを追い出してくれれば容易い。」
最初のコメントを投稿しよう!