1日目(朝)

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クレハはその美女の事が少し気になった。 夕方になると酒場に足を運んだ。 「やはりお客さんが少ないですね。」 グラスを置くと寂しげな顔をしてみたがマスターは ‘仕方ないさ・・・。‘ と笑って見せた。 「ところで今日の広場にいた美女は誰ですか?」 「ああ、レベッカか、彼女は少しおかしい人間だから近づかない方がいいよ。」 「それはどうゆう意味で?」
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