おんにゃーの子

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瑞穂「さーて……もう12時半か…」 瑞穂「兄貴はどうしてるかなー」クルッ 兄貴「よう」 イスから立ち上がり後ろを振り返ると兄貴の姿が 瑞穂「のぉあ!」 瑞穂「なんで逆立ちしてんの!?」 兄貴「逆立ちの刑だってさ」 兄貴は布団の上で壁にもたれながら逆立ちをしていた 瑞穂「その姿…まごうことなき変態」 兄貴「うっせーよ、お前のせいで何時間も説教されてオマケにこんな刑に…」 瑞穂「ザマァwww…あれ?どうやってドアを開けたし」 兄貴「普通両足使えば開けれるだろうjk」 瑞穂「キメェ」 兄貴「昼ごはんあるってさ」 瑞穂「そういえばお腹空いてたな」 兄貴「なんか日本語おかしくね?」 瑞穂「行くぞ変人兄貴」 ドアの前に立ち兄貴を呼んだ 兄貴「変態の方がマシだぞ」 そして逆立ちのまま近付いてきた 瑞穂「ちょww怖いから来んなしw」 兄貴「早く行くぞ」バシッ 蹴られた(´・ω・`) 瑞穂「俺はいつでも兄貴を転ばせる事ができるんだが?」 兄貴「あっそう」バシッ 瑞穂「いぃってぇぇぇぁっ!」ピョンピョン 尻尾の部分を服の上から蹴りやがったこいつ! 兄貴「兄をあまり甘く見ない事だな」 瑞穂「逆立ちのくせに!」
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