ジャックと豆の木

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巨人「ふわーあ、よく寝たじょ~…………ん?」 ジャック「あっ」 巨人「子供!?貴様ここで何をしている!?」 ジャック「しまった、見つかっちゃった」 巨人「貴様だな?ボクチンの金貨を取っていってたのは…許さない!貴様のせいで新発売のエロゲが買えなかったんだぞ!」 ジャック「(キモチワル)」 巨人「貴様なんて食べてやる!」  怒った巨人は逃げるジャックを片手で捕まえました。 ジャック「離せ!離せよ!」 巨人「ぐはははは!離すわけないだろうが!」  ここへきて巨人が巨人らしくなりました。 巨人「……んん?貴様、どこかで見た事あるな…」 ジャック「ボクは知らないよ!」 巨人「何となく貴様に似た人間を見た気がする…………そうか思い出したぞ!昔食った男だ!」  それは紛れもなく、ジャックの父親の事を言っていました。もがいていたジャックはピタッと動きを止めます。 巨人「面影があるな…あれは貴様の父親か。なるほど、父の仇でもとりにきたか?ふはははバカが!貴様も食らってやるぞ、あのバカな男と同じようにな!」
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