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朝の出来事。
いつもどうり7時ちょうどに目覚ましが鳴る
私は嫌々ながらもまだ眠気が残る体を起こし目覚ましをとめる
覚束ない足取りで一階へと繋がる階段へと足を運んだ時だった
チロリロリン！
ポケットからなる大音量に気を取られる
その瞬間
階段においてあった剣道着に足をすくわれた
気づいた時には背中を強く階段に打ち付け階段の終わりまで身体中をぶつけながら落ちて行った
後から襲って来た痛みに階段から落ちたという実感がわく
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