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一人で過ごす時間は 好きだったはずの モノクロ調の部屋さえも この眼には虚しく映す 自分自身の孤独な心を 見てるような気さえする 揺れる木漏れ日の下 いつものように 笑いあっていた あの日の愛も色褪せて 二人離ればなれに なったとしても 共に歩んだ歴史を 色鮮やかに映す あの頃の二人の写真は いつまでも幸せそうな 笑みをうかべていた 永遠を誓いあった あの日のままの 二人を鮮明に
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