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最後の執筆は気づかれる方は気づかれると思いますが、ハイスピードで進めました(笑)
一日に40ページも書いたのはこの作品が最初です。
そして最後だと思いたい(笑)
もっと早く完結してくれるだろうと思っていたのに、これがなかなか進まなくて、進まなくて。
しかも途中で何回も悩まされて考えさせられ手が進まないという状況もありました。
悩みの種として、たぶん一番大きかったのは、最後の場面です。
結婚式で風花が海を奪っていくあの作戦。
実はかなり前からずっと悩んでいて、海が風花に自分が岳になりすましていたことを告白しているあたりからもう、悩んでいました。
海は会社を捨ててまで風花を選ぶような、恋愛に生きる男ではない。
それは心のどこかで確信していました。
キミとどこまでも僕は逃げていくよ。
キミが幸せなら他の誰が辛くても良いよ。
そんなことを言う子じゃない、絶対(笑)
だから悩んで、悩んで、悩んで。
ちゃっちい頭で考えた結論はここに至りました。
愛咲のこともやっぱり非常に心配でしたし、頑固親父を頷かせるにはこれが一番いいかと(笑)
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